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体外衝撃波疼痛治療装置(ドルニエ)導入

体外衝撃波治療(ESWT)

 体外衝撃波治療は1980年代より尿管結石などの破砕術として使用されている技術です。これが、整形外科領域の治療にも応用され、欧米を中心に研究されてきた結果、腱付着部における疼痛や骨折後の偽関節、骨壊死などに効果があると報告されており、近年注目を集めている治療法です。
 2008年に厚生労働省の薬事承認がおり、2012年には難治性の足底腱膜炎に対して、健康保険で治療できるようになりました。当院でも、2016年に体外衝撃波疼痛治療装置 ドルニエEpos Ultra(ドルニエメドテック社)を導入し、体外衝撃波治療を行っています。
写真:体外衝撃波疹痛治療装置(ドルニエEpos Ultra)
 当院では、体外衝撃波治療は嶋崎直哉医師が担当しています。
 診察を受けていただいた後に、予約を取っていただいて治療を行っています(外来診療担当表)。費用等も診察時に直接ご相談ください。
写真:足底腱膜炎に対する治療の実際
 
 欧米では20年ほど前から整形外科領域でESWTが行われ、足底腱膜炎以外の疾患にも広く実施されています。

国際衝撃波治療学会が挙げたESWTの適応疾患

足底腱膜炎
アキレス腱炎
膝蓋腱炎(ジャンパー膝)
上腕骨外上顆炎(テニス肘)
石灰沈着性腱板炎
大転子部痛
偽関節
疲労骨折
早期の無腐性骨壊死
早期の離断性骨軟骨炎
 
足底腱膜炎以外のアキレス腱炎や膝蓋腱炎(ジャンパー膝)、上腕骨外上顆炎(テニス肘)の痛みにも、ESWTが有効とのエビデンスが集積しています。アキレス腱炎や膝蓋腱炎、上腕骨外上顆炎も、保存治療が有効でなければ手術療法しか治療の選択肢はないため、今後ESWTの保険適応の広がりを期待しています。
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